STR13

STR13

スクーデリア・トロ・ロッソはジェームズ・キーがデザインしたSTR13と共にF1世界選手権2018シーズンに参戦した。STR13はブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)とフランス人ピエール・ガスリー(フランス)がドライブし、カーナンバーはそれぞれ28と10を使用した。

このシーズンは、新たなパワーユニットサプライヤーとなったホンダとのパートナーシップ1年目となった。

テクニカルシート

全長5m・全幅2m・全高95cm・重量733kgのSTR13のシャシーには複合素材が使用されており、ホンダ製新型パワーユニットRA618Hに適合すべく設計された。トランスミッションには8速シーケンシャルギアを備えた油圧制御式が採用された。

トロ・ロッソの設計チームはフロントサスペンションにプッシュロッド式、リアサスペンションにプルロッド式を採用し、カーボンファイバー製アーム / トーションバーショックアブゾーバー / アンチロールバーなどを備えた。

ブレーキはブレンボ、タイヤはピレリが供給した。また、F1 2018シーズンを戦った他のマシン群と同じく、STR13にもハロと呼ばれるドライバー頭部防護システムが装着された。

戦績

全21戦が開催された2018シーズンで、STR13はハートレー3回、ガスリー5回の合計8回の入賞を記録した。スクーデリア・トロ・ロッソは合計33ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権を総合9位で終えた。

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STR13 主要諸元

シャシー

スクーデリア・トロ・ロッソ製 コンポジット・モノコック

トランスミッション

アクティブ油圧制御式8速シーケンシャル

タイヤ

ピレリ

サスペンション

フロント:スクーデリア・トロ・ロッソ製 アッパー&ロワーカーボンウィッシュボーン/プッシュロッド/トーションバースプリング/アンチロールバー

リア:スクーデリア・トロ・ロッソ製 アッパー&ロワーカーボンウィッシュボーン/プッシュロッド/トーションバースプリング/アンチロールバー

ブレーキ

ブレンボ

エンジンスペック

シリンダー数
6
排気量
1.6 ℓ
最高回転数
15,000 rpm
バルブ数
24
バンク角
90°
重量
145 kg(最少重量)