ハンガロリンク

ハンガロリンク

1986シーズン以来F1をホストしているハンガロリンクは、「バリアのないモナコ」など様々な言葉で表現されてきた。全長4.3km14コーナー(右コーナー8・左コーナー6)のハンガロリンクのレイアウトは驚くほどツイスティーで、ドライバーとマシンに相当な負担を強いる。

サーキットの特徴

ブダペストでマシンに求められるのは、限りなく繰り返される方向転換に対応できる優れたバランスと良好なトラクションだ。

マシンはハイダウンフォース仕様にセットアップされる。また、ハンガリーGPの開催時期は気温が高いため、エンジニアたちはブレーキとエンジンの温度を注視し続けることになる。さらに、ハンガロリンクでのタイヤは常に負荷がかかった状態になるため、高温とコースキャラクターがその挙動に大きく影響する。

ハンガロリンクではエンジンパワーはそれほど重要ではないが、低速・高温という特徴を考慮すればパワーユニットの使用温度は常に管理しておく必要がある。このようなストップ&ゴータイプのサーキットでは、高効率なハイブリッド機能がパフォーマンスのアドバンテージになる。

ルイス・ハミルトンハンガロリンク・スペシャリストと呼べるドライバーで、通算8勝を記録している。カートコース的なこのサーキットのキャラクターが気に入っているようだ。

サーキットデータ
初開催1986年
周回数70周
サーキット全長4.381 km
レース距離306.630 km
ラップレコード1分16秒627  – ルイス・ハミルトン(2020年)