インテルラゴス・サーキット

インテルラゴス・サーキット

インテルラゴス(正式名称:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)はこのサーキットが位置するサンパウロ郊外の地名から名付けられた。レイアウトは全体的に変わってきたがオールドスクールなF1サーキットで、今も昔も予測不能でアドレナリンみなぎる名レースを生み出している。

サーキットの特徴

インテルラゴスは全長4.3km左回りサーキットだ。アップダウンをいくつも備えるレイアウトのため、ドライバーにとっては高難度だが、ターン1やターン4のブレーキングゾーンなどオーバーテイクのチャンスは多い。ピットストレートとバックストレートの “レタ・オポスタ” がDRSゾーンに指定されているため、スリップストリームがカギを握る。

インテルラゴスではハイダウンフォースのセットアップが採用される。これは低速でツイスティなセクションでは欠かせないセットアップだが、同時に良好なトップスピードを稼げるようにする必要もある。そのようなトップスピード獲得の助けになるのが、このサーキットの標高の高さだが、メキシコシティほど高くない。

インテルラゴスは海抜700m地点に位置しているため空気が薄く、ドライバーがレース全体で約3,200回もシフトチェンジを繰り返すため、トランスミッションが酷使される。そのため、ギアボックスの信頼性も重要になる。

インテルラゴスでの最多優勝回数はミハエル・シューマッハの通算4勝で、セバスチャン・ベッテルの通算3勝が続く。2018シーズンのブラジルGPではバルテリ・ボッタス(メルセデス)が1分10秒540を記録してラップレコードを更新した。

サーキットデータ
初開催1973年
周回数71周
サーキット全長4.309 km
レース距離305.909 km
ラップレコード1分10秒540 – バルテリ・ボッタス(2018年)