スパ・フランコルシャン

スパ・フランコルシャン

スパ・フランコルシャンはシーズン屈指の絶景で知られるサーキットで、全長約7kmは現行F1カレンダー最長を誇る。アルデンヌの森に位置するこのサーキットは複数のストレート高速・低速コーナー摩擦係数の低い舗装を備えており、これらの特徴から “F1の大学” と呼ばれている。

サーキットの特徴

スパ・フランコルシャン最大の見所は? この質問には多くの人がオー・ルージュからラディヨンにかけてのセクションと回答するだろう。この有名なS字状の切り返しは強烈な縦方向のGがかかると同時に強い横Gもかかるため、ほんのわずかなミスでも厳しい代償を支払わなければならなくなる。

それぞれ18秒間・22秒間フルスロットルで駆け抜けるロングセクションが2本存在するため、スパではパワフルなパワーユニットが不可欠になる。マシンはミディアムダウンフォースにセットアップされ、高速セクションでのトップスピードと良好なコーナーリング性能との間で適切な妥協点が探られる。

この難関サーキットで優勝を手にしてきたのは偉大なチャンピオンたちだけだ。ミハエル・シューマッハ通算6勝が最多記録で、アイルトン・セナ5勝、ジム・クラーク、ルイス・ハミルトン、キミ・ライコネンの4勝が続く。

サーキットデータ
初開催1950年
周回数44周
サーキット全長7.004 km
レース距離308.052 km
ラップレコード1分46秒286 – バルテリ・ボッタス(2018年)