鈴鹿サーキット

鈴鹿サーキット

オールドスクールな鈴鹿は、ファンやドライバーはもちろん、モータースポーツに携わるすべての人たちの間で人気のサーキットだ。特にスクーデリア・アルファタウリのパワーユニット・パートナーのホンダにとって、日本GPはシーズン最重要イベントになる。遊園地が併設されている鈴鹿はホンダが所有しており、1987シーズン以来F1サーカスを迎え入れ続けている。

鈴鹿の最多優勝記録は通算6勝を挙げたミハエル・シューマッハが保持している。また、2019シーズンにルイス・ハミルトンが記録した1分30秒983がラップレコードとなっている。

サーキットの特徴

ヘアピンをはじめとする低速コーナーから130Rに代表されるスリリングな高速コーナーまで、鈴鹿にはあらゆるタイプのコーナーが揃っている。全長5.8kmのコースは18のコーナー(右コーナー10 / 左コーナー8)で構成されている。また、鈴鹿はF1カレンダー唯一の8の字形レイアウトを有していることでも知られる。

鈴鹿ではそのコースキャラクターからERSが特に重要になり、シミュレーションでは高出力のハイブリッドシステムなら1周3秒のラップタイムゲインが得られるという結果が出ている。つまり、鈴鹿で遅れたくないなら、すべてをパーフェクトに機能させる必要があるのだ。

鈴鹿でのレースは要求が厳しく、1周の全開率は約65%に達するためパワーユニットが酷使される。また、全長1.2kmのメインストレートでは全開状態が約15秒続くため、パワーとトラクションが重要になってくる。

サーキットデータ
初開催1987年
周回数53周
サーキット全長5.807 km
レース距離307.471 km
ラップレコード1分30秒983  – ルイス・ハミルトン(2019年)