ザントフールト・サーキット

ザントフールト・サーキット

北海沿岸の砂丘に位置し、素晴らしいアップダウンを擁する世界屈指のアイコニックなF1サーキットとして知られるザントフールト・サーキットが2021シーズンから再びオランダGPの舞台を担う。

1948の使用開始当初、ザントフールトは高速の常設コースと公道を組み合わせたレイアウトだった。その後、1952年にザントフールト初のF1世界選手権が開催され、フェラーリのアルベルト・アスカリが優勝。以降、約30年に渡りオランダGPをホストしたあと1985年を最後にF1カレンダーから外れていたが、このたび35年ぶりに復帰した。

ザントフールトの現行レイアウトは全長4.252kmで、レースは72周・計306.144kmで行われる。パーフェクトラップを記録するためには勇気と精度が必要になるオールドスクールなサーキットのため、オーバーテイクが極めて困難にもかかわらず、ドライバーとファンの両方から愛されている。

オランダGP復活にあたり、ザントフールトでは現在のクオリティと安全基準に適合すべくインフラを中心に様々な改修作業が行われた。主要変更部分は最終コーナーで、18°のバンクを有する放物線状のカーブになった。このコーナーを通過する現行F1マシンは非常に高い速度に達するため、ドライバーたちがDRSをオープンにしながらメインストレートからターン1にかけてオーバーテイクのチャンスを狙い合うレース展開が予想される。

サーキットデータ
初開催2020年
周回数72周
サーキット全長4,252 km
レース距離306,144 km
ラップレコード