F1世界選手権 2011シーズン

F1世界選手権 2011シーズン

2011シーズン

2011シーズンに向けて、ニューマシンSTR6がファエンツァにあるチームファクトリー内で完全設計・製作された。STR6にはKERS(運動エネルギー回生システム)を初めて備えたフェラーリ製エンジンが搭載された。ドライバーは前シーズンと同じセバスチャン・ブエミ(スイス)とハイメ・アルグエルスアリ(スペイン)が務めた。

2011シーズンの主要な変化のひとつがタイヤだった。ブリヂストンに代わってピレリがF1公式タイヤサプライヤーを務めることになり、20年ぶりにF1へ復帰した。一方で、2月中旬にレースオーガナイザーが国内の政情不安を理由にバーレーンGPの中止を決定し、大きな騒動となった。この結果、2011シーズンのF1は3月27日にオーストラリアで開幕することになった。

その開幕戦メルボルンでブエミがいきなりポイントを獲得し、スクーデリア・トロ・ロッソは幸先の良いスタートを切った。その後もSTR6はドライバーコンビにポイント圏内を争うレースを何回も提供し、ブエミとアルグエルスアリはカナダ / ハンガリー / イタリア / 韓国でトップ10圏内ダブルフィニッシュを記録。これらのリザルトによって、スクーデリア・トロ・ロッソは合計41ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権を総合8位で終えた。

2011シーズン用マシンをチェック: STR6