F1世界選手権 2015シーズン

F1世界選手権 2015シーズン

2015シーズン

F1世界選手権2015シーズンは変化の1年となった。レギュレーションではパワーユニット関連の制限が強化され、パワーユニット年間使用制限数が前シーズンの5基から4基へ減らされた結果、パワーユニットの信頼性がますます重要となった。

また、スポーティングレギュレーションではバーチャルセーフティカー(VSC)が導入され、セーフティカーが物理的に導入されなくても、ドライバーたちがそれぞれの順位のまま即座にスローダウンしなければならなくなった。

2015シーズンはスクーデリア・トロ・ロッソにとってもドライバーラインアップをはじめ様々な変化がもたらされた1年になった。このシーズンは著名な父親を持つ優秀なルーキー2人 − オランダ出身のマックス・フェルスタッペンとスペイン出身のカルロス・サインツ − がF1デビューを飾り、ジェームズ・キーが設計を手掛けた前年型STR9の進化版、STR10のステアリングを握った。

ルノーが供給するハイブリッドパワーユニットEnergy F1-2015が搭載されたSTR9はシーズン開幕から高い競争力を発揮。開幕戦オーストラリアでサインツが入賞し、マレーシアでは両ドライバーが揃って入賞を飾るなど、計13回ポイントを獲得した。

開幕戦オーストラリアGPでF1史上最年少出走記録を更新し、マレーシアGPでは史上最年少入賞記録も樹立したフェルスタッペンはシーズン後半も奮闘し、デビューシーズンながらトップ10圏内フィニッシュを6回記録。ルイス・ハミルトン(2007シーズン)、ジャック・ヴィルヌーブ(1996シーズン)、キミ・ライコネン(2001シーズン)、ジャッキー・スチュワート(1965シーズン)と肩を並べた。

フェルスタッペンがハンガリーGPとアメリカGPで記録した4位がベストリザルトとなった2015シーズンのスクーデリア・トロ・ロッソは合計67ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権総合7位でフィニッシュした。

2015シーズン用マシンをチェック: STR10

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