スクーデリア・アルファタウリ F1チーム

スクーデリア・アルファタウリ F1チーム

世界で最も重要なモータースポーツシリーズに2006シーズンからスクーデリア・トロ・ロッソとして参加してきたイタリア・ファエンツァに本拠を置くこのチームのルーツは、そのさらに前まで遡ることができる。

現代のF1では、設計・製造に関するすべての分野におけるハイレベルな専門知識とスタッフ全員の貢献が不可欠だ。非常にコンペティティブなこの世界では、コースの内外を問わず、パフォーマンス向上を目指す小さな積み重ねが大きな違いを生み出す可能性がある。

このチームにはイタリア魂が宿っているが、大人数で構成されるそのファミリーは世界中から集まった男女で構成されており、35の異なる国籍を持つスタッフが現在勤務中だ。そしてこのチームは、彼・彼女たちのハードワークと経験によって、前身時代から10年以上に渡りF1世界選手権に不可欠な存在であり続けてきた。

2020年は新時代の幕開けとなった。チームはレッドブルが2016年に立ち上げたプレミアムファッションブランドAlphaTauriをプロモートする旗手役を任され、このブランド名が冠された。この結果、サーキット、ファエンツァ(イタリア)とビスター(英国)の施設内に変化はないが、チームの装いと印象は生まれ変わることになった。

スクーデリア・アルファタウリとF1

AlphaTauriはハイクオリティでユニークなデザインスタイルと革新的なテクノロジーを組み合わせたプレミアムファッションブランドで、テキスタイルのイノベーション、目的志向型デザイン、プレミアム素材が特長だ。AlphaTauriはF1シーンに身を置き、スクーデリア・アルファタウリとの関係から新たな知見を得ながら、自分たちのイノベーションとテキスタイル・テクノロジーにおける先進的アプローチを進化させることで、自社への評価を高めていく予定だ。

このような大きな変化が加わった2020シーズンは再び優勝を手にできた年でもあった。モンツァで開催されたイタリアGPピエール・ガスリーが優勝し、スクーデリア・アルファタウリ時代はAT01と共に最高のスタートを切った。チームはスクーデリア・トロ・ロッソ時代の2008シーズンにもSTR3をドライブしたセバスチャン・ベッテルとモンツァで優勝を記録していたが、2020シーズンの優勝は、前シーズンの表彰台2回(ダニール・クビアトのドイツGP3位、ガスリーのブラジルGP2位)が呼び込んだ結果だった。

スクーデリア・アルファタウリは2作目のマシンAT02と共に2021シーズンのF1世界選手権に挑む。そのステアリングを握るのは、ピエール・ガスリーとレッドブル・ジュニアチーム出身の新たな日本人ヤングタレント、角田裕毅だ。

スクーデリア・アルファタウリのテクニカルチームに大きな変更はなく、2005シーズン以来チームプリンシパルを務めるフランツ・トストが引き続きチームを統率する。

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スクーデリア・アルファタウリ メインスタッフ

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スクーデリア・アルファタウリ ドライバー

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レース実績

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チームデータ

優勝2
表彰台5
ファステストラップ1
ポールポジション1